駆け足だけど充実感MAXだった欲張りハネムーンについて紹介したいと思います。
限られた10日間という時間の中、フロリダのディズニーワールドを4日間かけて回り、その後レンタカーでマイアミまで南下し、マイアミとアメリカ最南端キーウエストを散策。最後は、メキシコのカンクンでハネムーン感を堪能して帰国しました!ハネムーンとはいえ予算も重要。この旅で使った費用は全部含み二人で90万円程でした★
まずは前編、ディズニーワールド4日間について!
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今回のハネムーン計画について
ディズニーが大好きで本場フロリダのパークへいつか行きたかったこと、カリブ海のオールインクルーシブでゴージャス体験をしたかったことから、ハネムーンは”ディズニーワールドとカンクンの両方を回ろう!”と決めました。調べると、既存ツアーはカンクン→フロリダという回り方のみ。これだと前半まったりして、後半アクティブに動くという工程に。。逆の工程が良かったので個人手配で組むことにしました!
個人手配の定番ツールはコレ!
アメリカはもちろん。ヨーロッパも、アジアも、下記を使えば個人手配もカンタン!
▪航空券:
細かな条件設定もできるスカイスキャナー
▪ホテル:
特別セールが豊富なエクスペディアとブッキング
▪現地ツアーや移動:
プランが豊富でお得なベルトラ
▪ディズニー:
直営ホテルやチケットは公式のミッキーネット
個人手配はきちんと予約出来ているか、何かあった場合にどうしよう…と不安になりがちだけど、今のところトラブルにあったことはありません!(もちろん個人責任ですが)それより、ハイクラスのお部屋がタイムセールや限定で30%程度OFFになっていたり、使い方次第ではとってもお得になります!
世界最大!フロリダのディズニーワールドとは?
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート、通称WDWは、アメリカ合衆国フロリダ州オーランドの南西に位置する、世界で一番大きなディズニーテーマパーク!4つのディズニーパーク、2つのディズニーウォーターパーク、6つのゴルフコース、レースサーキット、20のリゾートホテル等を内包する世界最大のアミューズメントリゾート。約122km²という広大な敷地内は、東京の山手線の内側2つ分が丸ごと入ってしまうほど。※(※Wikipedia参照)1つのパークは日本とだいたい同じ規模。なので私たちは4パークを4日間かけてガッツリ回ることにしました。
日本からの行き方について
日本からウォルト・ディズニー・ワールドがあるオーランド国際空港(MCO)への直行便はありません。なので、アメリカまたはカナダで乗り継ぎが必要になります。日時を踏まえ、私たちはデルタ航空でロサンゼルス乗り換えにしました。
実際に使った便はコチラ★
往路 DL636 2016/09/30 00:10 羽田空港発
2016/09/29 18:45 ロサンゼルス国際空港着
DL186 2016/09/29 21:55 ロサンゼルス国際空港発
2016/09/30 05:42 オーランド国際空港着
復路 DL938 2016/10/08 12:20 カンクン国際空港発
2016/10/08 15:45 ロサンゼルス国際空港着
DL637 2016/10/08 18:14 ロサンゼルス国際空港発
2016/10/09 22:25 羽田空港着
空港使用料や諸経費含み、ひとり126,750円!だいぶ安く買えたと思います。オーランド空港からは、直営ホテルであれば送迎バスがついています。空港から敷地内までは30~1時間ほど。7時にはホテルにチェックイン出来ました。
自分に合ったホテルの選び方、パーク重視派にはココ★
まず、ホテルは直営がおすすめです!それは、マジックバンドでファストパスが使える、パークへのアクセスの良さ、直営ホテル宿泊者の優先時間があるからです。そしてもちろん、滞在中はディズニー気分から抜けずに過ごせます。ここはケチらない方が楽しめると思います。もちろん、一応ハネムーンなので、直営ホテルに。でも今回はパークをガッツリ楽しむことが目的なので、ホテルは寝るだけ。コスパ&アクセス重視で選びました。ホテルには、デラックス>モデレート>バリューと3つのランクで分かれています。デラックスは有名な憧れ直営ホテル。モデレートはランクは落ちるけれどパーク重視の方におすすめな落ち着いたホテルが多く、バリューはファミリー向けのカジュアルなホテルが多い、といったイメージです。今回私たちが選んだホテルはモデレートクラスの『ディズニー・ポート・オーリンズ・リゾート – フレンチ・クォーター』。ここを選んだ理由は、部屋数が少ないこと。広大なディズニーの敷地で、部屋数の多いホテルはホテル内の移動で時間がかかってしまいます。モデレートクラスは4つのホテルがありますが、他の3つは約2000の部屋数の中、フレンチクォーターは約半分の1000程度なんです。ここ、大正解でした!朝のバスは座れるし、フロントと部屋が近いので、パークで疲れてちょっと戻ったときもとっても便利でした。
パークの回り方は自然と決まる!
重要なのが、パークの回り方。でも、これは自然と決まります!なぜかというと、エキストラマジックアワー(EMH)がどの日に行われるのか、ということです。EMHとは、直営リゾートとスワン、ドルフィンに宿泊しているゲストの特典で、通常のパークの開園前や閉園後にパーク内に滞在してアトラクションに乗ることができる、というものです。開園前は1時間、閉園後は場合によって3~4時間も延長されることがあります。なので、公式WEBサイトのカレンダーからEMHのスケジュールを調べて、合わせて回るのが基本です。私たちは到着日にMK(マジックキングダム)、2日目にAK(アニマルキングダム)、3日目にHS(ハリウッドスタジオ)、4日目にEP(エプコット)というスケジュールに決まりました。
日本未上陸!おすすめアトラクションBEST5
攻略まとめサイトで事前に勉強し、ファストパスを有効活用して、4つのパークの主要なアトラクションは全て制覇した私たち、そんな中で日本未上陸のおすすめしたいアトラクションをご紹介します!
5位 ロックン・ローラー・コースター(HS)
一言でいうと、ユニバーサルシティ風のアトラクション。ハリウッドスタジオという名の通り、パーク全体に言えるかもしれませんが。ノリノリなロックミュージックに合わせて、リムジンで疾走する爽快感溢れるアトラクション!3秒で時速97kmに加速し宙返りを繰り返す、こちらもドドンパのような、スタートからドキドキ、発射してもずっとワクワクする、大人から子供までみんなで楽しめるアトラクションです!
4位 フローズン・シング・アロング・セレブレーション(HS)
難しい響きですが、”アナ雪の参加型シアター系のアトラクション”です。これは、お子様におすすめ!アナ雪のショーに合わせて、途中から会場全員で歌えるような、演者とお客さんが全員で作り上げる一体感を感じるアトラクションです。歌詞はもちろん英語ですが、このみんなで作り上げるというコンセプトは別の意味でも感動しました!隣に座っている外国の子供の歌の可愛いといったら…日本にも出来そうですが、これも一度経験する価値ありのアトラクションです!
3位 タウンスクエア・シアター(MK)
世界でココだけ!なんと、しゃべるミッキーに会えるんです!ディズニー好きにはたまらんと思います。もちろん英語ですが、自分にだけ発されたミッキーの声には、やっぱり感激しました☆彡WDWでは全体的にキャラクターとのミート系のアトラクションがライド系と並ぶほどとっても人気です!ハリウッド以外の3パークでは、それぞれ異なるミッキーに会えるんです!また、海外ディズニーらしいところが、みんな背丈がバラバラなところ笑そして、エプコットのグーフィーはエッチな奴でした。。。そんなキャラクターの個性を体感できるので、ミート系アトラクションも注目です!
2位 テストトラック(EP)
ものづくりが大好きなので、個人的にとっても大好きになったアトラクション。ポイントは、自分でデザインした車に乗った気分で楽しめることです!外装だけでなく、装備も決めるので、男の子は大好きだと思います。そして、その名の通り、テストトラックなので、みんなで競争します。室内から始まり、外へ出て1周してゴール。日本のドドンパが一番似ているかもしれません(もちろん絶叫度は低いですが)。ゴール後、ちゃんと順位まで出てくるのが本格的です。空いていたら色んな車づくりを楽しんで、何度も乗りたいアトラクションです。
1位 エクスペディション・エベレスト(AK)
なんといっても絶対乗っていただきたいジェットコースター。やはり魅力は、ストーリー性!初めて乗ると本当にびっくり!!!そのびっくりは…是非実際に体験してみてください。行く予定の方は事前に調べないことをおすすめします★また、EMHの日に同様に人気なアトラクション「キリマンジャロサファリ」ライド後、ファストパスなしで行っても、2回連続で待ち時間なしで乗れることが出来ました!通常開園後は長蛇の列になっていたので、朝一がおすすめです。
また、一番のおすすめレストランはココ★
レストランというより軽食ですが、選べるハンバーガーやタコスに、トッピングが無料でお野菜もたっぷり食べられてこの価格!!!味もコスパも満足度120%でした!
ペコスビル・トールテール・イン&カフェ(MK)
番外編。面白い!フロリダディズニーあるある
前編最後に。印象的だった、フロリダディズニーの出来事まとめ。
その1:ミート系アトラクションが人気!
日本ではライド系がダントツ人気ですが、ミート系が同じくらい人気が高いことに驚きました。はじめはなんで…?と思っていましたが、パークごとにカラーの異なるキャラクターと対面して写真が撮れることが、何度か重ねるとハマってきました♪
その2:どんなに混んでも日本ほど混まない!
これはカリフォルニアディズニーへ行ったときも同様でしたが、混んでるといっても、どのアトラクションも日本ほど混まないところが余裕をもって回れました♪
その3:電動車いすを巧みに操作する人々
衝撃的だったのが、この電動いす。家族で、夫婦で、慣れた手つきで巧みに操作して回る人の多さに驚きました!そして、みんな非常に肥えていること。最初は身体が不自由な人なのかと思っていましたが、彼らはバスやアトラクションを前にすると、すっと立ち上がり乗車します。『・・・?!』きっと、電動車いすを使って広いパークを快適に回っているのだと思いますが、とにかく身体の大きい人ばかりなのが衝撃的でした。
その4:定番の耳はかぶりものタイプ?!
日本の定番は耳タイプ。耳付きのかぶりものタイプが定番なことに驚き★
個人手配ハネムーンで回る、フロリダディズニー4日間。いかがでしたでしょうか?
それでは、中編に続きます★
中編「マイアミ&キーウエスト」はこちら▽
後編「贅沢カンクン」はこちら▽
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この文章、半年くらい前にTABIPPOのライター応募のために作った応募記事。実は採用のご連絡は頂いたんだけど、自己満足ではなく読み手を考えた文章を作るのは時間がかかりめちゃめちゃ大変…色々と考えた結果、今回は辞退。とゆうのも、やっぱり”世界一周を楽しむこと”を第一に!ただ、せっかく作ったので投稿♡
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