Tasmania【9日目】再びクレイドルマウンテンでウォンバットに遭遇♡タスマニアの僻地、北西方面へドライブ。

今日はウォンバットを探しに再びクレイドルマウンテンに寄って、北西部方面を目指すことに。

寝起きの贅沢、森林浴と朝霞の風景

朝、前回よりは体調良さげでほっと一安心。ドアを開けたら、ひんやり、雨に濡れた森林の香りがする、本当に澄んだ空気。気持ちいい。グレインバー片手に外へ、朝霞と川に映る雲が綺麗過ぎてしばらく外にいた。湿った森林ってなんでこんなに落ち着くんだろう。。

二度目のクレイドル・マウンテン！

いつ降るか分からない天候だけど、とりあえず降ってなかったから、初回に時間の都合で省略した、ウォンバットに会える確率が高いトレッキングコースへ行くためクレイドルマウンテンへ。二度目はバスの手順もスムーズ。

寝過ごして終着地のダヴ湖まで行っちゃったけど、そのまま折り返してもらえた、そして運転手のおじさんがトップにいる！と教えてくれた、めっちゃなまってて、そこまでの話が分からないところだらけだったけど、そこはしっかり聞き取れた！！ナイス自分！言われた通り上の方をみてみると、いたー！！！野生のウォンバット、念願のやつ。もうね、大興奮過ぎた。。

野生のウォンバットと戯れタイム

30分以上、もしかしたら1時間近くいたんじゃないかな。写真撮ったり、動画撮ったり、ただただ眺めたり。

自分でゆうのもだけど、これめっちゃ上手く撮れた！

あまり目が見えないそう、こんな足元にまで。

とにかくずっと食べてる。結構大きい音、ジャクジャクジャク…お尻の方近づいたら、ちょっぴり臭かった笑。でもそんなのも許せちゃうくらい、可愛かったー！生態としてはコアラに似ているそう、でも小熊みたいな印象。

頑張って2人でも撮ってみたり。

ウォンバットは、糞が四角いとゆう珍しい特徴をもってる。縄張り意識が強くて、糞で縄張りを示すらしく、一日80～100個もするんだって。四角いのも、数が多いのも、縄張りをわかりやすくするためなのかなーとか思ったり。ちなみに消化が遅くて20日弱かかるらしく、だからこの暑い草原でも飢えずに生き残れるそう。

名残惜しかったけど、空模様も怪しくなってきたから、進むことに。ウォンバット池を回る1.5hコースもあったんだけど、トレッキングの気力があまりないうちらは即決で平坦な1hコースへ。ちなみにウォンバット池は、ウォンバットがたくさん出現するとか、住んでいるとかの池ではなく、ただウォンバットみたいな形をしている池だったみたい、行かなくて良かった。このあと雨も強くなり、初のかっぱスタイル。カメラは水に弱いから出せず、ひたすら雨の中歩く。最後風が出て最悪だったけど、それまでは雨のトレッキングは案外気持ち良かった。

タスマニアの僻地、北西方面へ。

クレイドルマウンテンを満喫して、地図でいう一番左上の方の無料キャンプ場を目指してドライブ。途中、Lookoutスポットをいくつか寄ったよ。