6時半頃プーノ到着。到着後すぐにツアーの呼び込みで話を聞いて、7時発のフルデーツアーに参加することに。直前だったからひとり50ソルのところを、45ソルにしてくれたよ。ツアー内容は、ウロス島観光→タキーレ島でランチ&観光。このツアーメンバーが本当に気持ちいい人ばっかりで、特に2組のグループと仲良くなったよ。ウロス島ではトトラとゆう植物で作られた島のこと、家や仕事やそこで生活している人たちの文化に触れられてすっごく興味深かった!残念ながら曇り空で写真が映えなかったのは残念。タキーレ島に着いたら快晴!ただ、入り口で600段の階段の洗礼が。。。チチカカ湖は既に標高3800mほど、富士山の頂上より高いところにある湖。そこに浮かぶ島はもちろん、4000m超え。600段の階段しんどかった~。。ランチはアルゼンチンボーイ3人組と一緒のテーブルで楽しくおしゃべり。朝からポテチしか食べてなかったから最強に空腹の中、キヌアスープとマスとオムレツで胃にやさしめで嬉しかった。帰りのボートでは、ひたすらウユニまでのプランを練ってたよ。プーノのホテルにチェックイン後、ATMへ行って、夜ご飯。贅沢にずっと食べたかったピザを食べることに。最強においしかった!!!!!この大きさだけど、意外と満腹に。お水買うの忘れて、なにも飲み物なしなのがきつかったけど。。暖房付きのお部屋が嬉しかった!けど乾燥する。。亮ちゃんは体調がかなり悪化。高山病なのか、風邪なのか、虫刺されなのか、色々混乱しながらラパスの病院を予約。キャッシュレスでいけるみたいだから良かったね。
プーノ到着
プーノへ寄ったのは、チチカカ湖を観光したかったから。チチカカ湖はペルーとボリビアにまたがる世界で20か所しか見つかっていない古代湖のひとつ。驚くのが、この高度。標高3800mに位置した湖、つまり富士山より上にある湖。不思議!大きさは琵琶湖の12倍あるそう。
チチカカ湖ツアー
バスターミナルの呼び込みでドタバタとツアー参加を決めて、メインバックをツアー会社に預けて、到着30分後にはツアーに参加。
さっそく船でウロス島へ。
昨晩の残りのおやつが朝ごはん。。お腹減った~
ウロス島!
ウロス島は、インカ帝国が滅び、スペインの侵略で住んでいた湖畔の場所を追い出された先住民ウル族が、トトラとゆう藁で人口の浮かぶ島を作り湖で生活をはじめたことがきっかけだそう。住む場所がなくなったからといって、まさか人口の島を作るなんて、アイデアがすごい。そして浮かぶ植物トトラがすごい。
あいにくの曇り空が残念。
ニャーと鳴きそうな船。これもトトラで出来ているそう。
人口の浮かぶ島に上陸!なんだかフワフワしてる。
男性はみんな島の造り方を心得ているそう、トトラで島の造り方を教えてくれたよ。
左側はガイドさん。アシストしてた。手に持ってるのが、まさにトトラ。2~3歳の子供がこのトトラをむいて食べてたから、家の材料にもなるし、食べ物にもなる、なんともミラクルな植物!私も食べたい!ってガイドさんに言ったら、観光客はお腹壊すからダメって言われちゃった。。。うーん気になる。右側が説明してくれた住民。
まず、キレとゆう湖の底の土と、トトラの根っこを混ぜて作った土台を用意して、その上に、束にしたトトラを縦に、横に、約2mほど敷き詰めていくそう。下はだんだん腐っていくから、その上にどんどん新しいトトラを1~2か月ごとに足していくんだって。
その上にトトラで造った家をのせているそう。
だいたいひとつの島に4~5家族が住んでいて、この家族はいとことか、親戚なんだって。でも両親とは一緒に暮らしていないそう。
浮島だから、どこかにしっかりくくりつけておかないと、流されてしまうそう。誤ってボリビア領土へ流されてしまったりすると大変だから、しっかりくくりつけているんだって。
説明用のアイテムが可愛い。
これは実際に使っているリアルキッチン。
この刺繍にはウル族の歴史や文化が縫い込まれているそう。素敵。
グループで説明を聞いたあとは、2~3組に分かれてウル族の住居の中へいれてもらって、さらに細かい生活の話を聞くよ。このとき一緒だったウルグアイ夫婦、英語も少し話せるとゆうことで、スペイン語の説明をすべて英語で訳して伝えてくれて、本当感謝!!!南米では英語が話せる人にかなり通訳してもらう機会が多かったよ、優しい。
たまたまグループの説明をしてくれたお兄さん、お父さん?の家族のおうち、このお父さん陽気でおだやかですっごくいい雰囲気の人だった。ここでは奥さんと娘と3人暮らしをしているんだそう。
6帖くらいのおうち。ベッドとちょっとしたスペース。電気はあるし、清潔感もあるし、刺繍のファブリックが可愛くてなかなかおしゃれな雰囲気。
説明後は奥さんが開いているお土産屋さん。申し訳ないけど買えないから、近寄らなかったよ。ごめんねお母さん。
その後、トトラの船に乗り換えて中心地へ!でも追加料金とゆうことでやめちゃった、たいして高くなかったから行けばよかったね笑。
でも、その間に同じく行かなかったさっきのウルグアイの夫婦とたくさんおしゃべりして、写真撮ったり、楽しかった!
新婚旅行でボリビアとペルーを回ってるんだって。奥さんは日本にも来たことあるそう!ウルグアイ、もし来る時はおもてなしするから絶対連絡してね!!と。めっちゃ行きたくなったよ。
そのあとは合流して売店がある島へ。
なんかこのスペースかわい~って入ったら。
中国人のマダムが同じ写真を撮ってほしいと亮ちゃんに笑。
展望台、ゆらゆらして登るの怖かった~
こんな景色。
タキーレ島へ!
ウロス島を随分満喫して、タキーレ島へ移動。船があまりスピード出せないこともあり、結構時間かかったよ。2時間くらい。お腹減りすぎてやばい。。
ちゃんと3800mあるね。
タキーレ島到着!天気が良くなってきた。
水がめっちゃきれい。
みんなこうゆう服きてる、子供も。可愛い。
えーと。噂に聞いてた洗礼の階段、なんと600段!!!!標高、暑さ、お腹が減ったこの状態でのこの階段、本当しんどかった。。。
たまに振り返るとこの絶景!!!
ようやく。
頂上のレストラン!って思ったら、ここじゃないところと。
靴の底のゴム、こんな使われかたしてる。
島の街は本当にのどか~
段々畑が特徴的。
お昼ごはん
待ちに待ったお昼ごはん。見晴らしのいい気持ちい場所。
ここではアルゼンチンボーイ3人とたくさんしゃべって仲良くなった。仕事の休みを使って、仕事から逃げて、大学時代の友達3人で旅しているんだそう。
定番キヌアスープ。
卵とトラウトサーモン。全部優しい味わい。焼き魚にライムを絞って美味しかった。
ランチの後は、街散策。アルゼンチンボーイたちが3人だと退屈だから一緒回ろう~と声かけてくれた。優しい~
羊さん。
広場!
見晴らしがいい~
真ん中の地元の子は飛び入り。右3人がアルゼンチンボーイ。サンティアゴってゆう北に位置する街に住んでいるそう。キャップを被った彼のお父さんは昔日本に赴任していたことがあって、日本のことにすごく興味持ってたよ。3人とも漫画は大好きみたい。キャラがバラバラだけど、温厚でなつっこいところは共通で、本当楽しい時間になった!
東京があったー南米で書いてあるときは、必ず「TOKIO」笑
ここでパスポートに押せるスタンプもらえるって聞いて、押したよ。2ソル。
安定なおいしさのチョコ。
なんかドラマ映画に出てきそうな3人。
変な石発見。
あっとゆうまに帰り~でもだいぶ満喫した!
現地の夫婦。
天気が良くなったから、本当景色が良かった~
予定通りみんな戻ってきたのに、船と、ガイドが来ない笑。から、みんな各々写真タイム~
取り合いっこも。
帰宅!
ボートに揺られて2時間ちょい。この間はずっとボリビアのルートとスケジュールを考えてたよ。ラパス以降、ポトシ、スクレ、コチャバンバ、オルーロ、どこに行こうか、どんなスケジュールにしようか、決まった!!!
プーノの港到着。こっちは天気悪いのかな、山側。
宿にチェックイン後、夜ごはん
外は土砂降り~。。。最悪、でもATMへ寄って夜ご飯行かないと。雨装備して土砂振りの外へ繰り出したよ。結構いい感じの街だったから、もっと街プラしたかったな。定番アルマス広場。ライトアップがきれい!
迷った結果、ちょっと贅沢にピザ~!!!
久しぶりのピザ。かなりかなりかなり美味しかった!!!セブ留学行ったときのお気に入りピザ屋さんでの感動と同じ感じ。お水なしがきつかったけど、美味しかったー!
帰宅後、むくみが激しい亮ちゃんの足首。ラパスでキャッシュレスで保険が適用される病院を見つけて、行くことに。頭痛と熱っぽさもあるみたい、高山病?虫?風邪?とにかく明日ラパス移動できるからまだよかったね。高山病や風邪ならいいんだけど、虫だったら心配だよ。。にしても可哀想。。。
ツアースケジュール
7:00 バン出発
7:30 出航
8:15 ウロス島到着
10:00 ウロス島出発
12:00 タキーレ島到着
12:30 ランチ
13:30 島散策
14:30 タキーレ島出発
17:30 港到着
ざっくり相場
ウロス島3時間ツアーは20ソル
ウロス島&タキーレ島1日ツアーは40ソル
ランチ付きは50ソル
2019年3月27日(水)時差:-12時間
世界一周スタートから127日目。
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