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<6ヵ国目>ボリビア/Bolivia【南米59日目】<トロトロ1日目>コチャバンバ経由でトロトロへ移動。恐竜の足跡&キャニオン&滝の半日ツアーに参加!

4時過ぎ、バタバタし始めたと思ったら、着いた!早い。。もっと遅くて良かったのに。コチャバンバのターミナルが5時からしか空かないのか、到着する便が多すぎるのか、ターミナルの少し手前でバスが大行列。結局4時半頃ターミナルへ入り、荷物を受け取り、バスでトロトロ行きのバスターミナルへ移動しようかと思った矢先。「トロトロ~」と言っているおじちゃん、トロトロ行きにここから行けるとは!順調にトロトロへ向かい、10時頃到着!ほぼ寝てたけど、後半絶景続きにテンション上がった。ウルルを思い出すような岩と土の景色。到着後、頼みの綱のドル支払いが出来ず。もちろんカードも使えず。ATMは見つけたものの、お金が入っていなくて唯一引き出せたのは30ボリ。。そんな中、宿はPaypal対応しているとゆうことで、Paypal。ただお互い不慣れで手数料やレートで時間がかかり、結局12時過ぎに。無事支払い、チェックイン出来たから、まずツアー会社へ。ちょうどお昼休みになって閉まっちゃってたため、一旦お腹ペコペコだったからお昼を食べることに。午後は13:30に開くそう、思っていたよりトロトロ観光客全然いなくて、これは人を集めなければ!と。メイン通りでたまたま会った3人の女の子たちをさっそくナンパ!ちょうどさっき着いて、今日の午後と明日一日のツアーに行く予定とのこと。行きたかったケーブとキャニオンが入ってたから、スケジュールは任せるよ!と言って、一緒に行くこと決定。かなりすんなりでやったー!!!5人だけど全然いいでしょ。13:30にツアー会社待ち合わせで、お互いお昼を食べに。食堂に入ったら、コレクティーボが一緒だったフランス人の女の子2人組が。出来れば一緒に行きたかったけど、5人だからもう誘えないな、、と思っていたところ、声をかけられた。「明日一緒にツアー行かない?」と。なんだか同じコレクティーボよしみだから裏切った気分で申し訳ない気持ちになったけど、もう別のグループで約束しちゃったからごめんなさいした、声かけてくれて嬉しかったな。午後は半日ツアーを回って、夜は断水シャワー事件があったけど、疲れてたこともあり早め就寝。

トロトロ行きのコレクティーボ

こんなん。荷物は上。

車の中に売りに来たおじちゃんのサルティーニャを購入、これが当たりでめっちゃ美味しかった!早朝だからか出来立てあつあつ。確か5ボリ、80円くらい。

出発!もちろん就寝。3時間くらい激しい揺れの中寝ていて、目を覚ましたら突然この状態。めっっっっちゃびっくりして、奇声をあげてしまった。

途中でどんどん人を乗せたみたいで、前には運転手、夫婦、子供2人に犬がギュウギュウに乗ってたみたい。本当びっくりした。。。

途中トイレや売店休憩などを挟み。

トイレ、便器なし、穴だけ笑。最近あるあるになりつつ。。。

コーラとアイス購入。このココナッツアイス、昨日も買ったんだよね、これ実みたいなのが入ってて濃厚なミルク系でかなりいける、しかも確か2ボリとか。

女の子がずっと後ろ向いてた。

景色は絶景!!

隣の人がおりて、女の子2人が隣の席にきたよ。ずーっと外眺めてた。

途中暑くてお姉ちゃんが上着を抜いて、妹のもの脱がせてあげてた、なんかほっこり。

そのあと隣におじいさんが座り、この子の座る場所がなくなり。私の膝の上へ。その状態で20分くらい?なんだか母のような気分になったよ。そして子供の体温暑い。売店過ぎてから地元民の乗り降りが激しい、色々カオスだったよ。

ようやく見えてきた、街!!それまでずーっと何もないところだったから、何でこんな奥地に街を作ったんだろう、ってすごく不思議に感じたよ。

トロトロの街

こんな感じ。コンパクトな街だった。

予約したトロトロホステルへ。

お部屋からの眺めもいい感じ。

ツアー会社へ行く途中に恐竜モニュメント~さすが恐竜の街。

ツアー会社、お昼はやってないみたい。

ランチ。スープと

プレートで10ボリ。160円くらい、破格~お肉はちょっと臭み感じて苦手系。。でも野菜は美味しい。

半日ツアースタート!

ガイド料を5人で割ったよ。

ガイドはセルソン!めっちゃいい人。

最初はこんな地層が面白い岩肌を観ながら進むよ。

天然の石橋。

恐竜の足跡!なんだか信じられないくらい遠い年月。

こんな感じ、らしい。

キャニオン到着!

アメリカやオーストラリアに比べたら小規模だけど、綺麗なキャニオン。落差400mだそう。

記念写真~髪色暗くなった!

コンドルいたよ!

お決まり、断崖絶壁フォト。

滝へ

700段の階段、なかなかしんどそう~。。

なかなかの岩場。

きれいな色。

渓谷の感じ、オーストラリアのアリススプリングスあたりのトレッキング思い出す♡

滝到着!意外に奥だった。

マイナスイオン感じる~

写真を撮るにもひとくろう。

セルソンが撮ってくれた。

街へ戻るよ、階段しんどかった。

夜ご飯

これが、ハズレ。お肉が臭い、ボリビアのお肉苦手だな~土臭いとゆうか、乳臭いとゆうか。。。うーん。

そんな一日。

この日のメモで作ってた文章が異常に長すぎたから半日ツアーの文はこちらに。

お昼を食べながら、あの女の子3人組ほんとにちゃんと来るかな~なんて話してたら、そのうち英語が得意な子が食堂へやってきて、「私たちのお昼が今ちょうど来て食べ始めたところで、申し訳ないけど少し遅れそうなの、、、」と。「オーケーだよ、どのくらいになりそう?」とゆうと「わからないけど13:45~50くらいかな?」と。わざわざこっちの食堂まで来て知らせてくれるなんて、なんだか意外だったし、これは来る気満々じゃんと安心したよ。食べ終わって、ホテルでトイレ済ましてからツアー会社行こうか!とホテル戻ったら、その3人組がうちらのホテルの食堂で食べてた!「ツアー会社先に行って話しておくね!」と言って先にツアー会社へ。チケット買って、14時過ぎても来ない~。。さっき食べ終わりそうに見えたから、遅過ぎない?ってモヤモヤ。結局14:20頃来たよ。来てよかったけどめっちゃ待った気分だった。そんなこんなで無事出発!まず恐竜の足跡スポット、ガイドのセルソンは英語がちょこっとだけ、母国語はケチュア語、ガイドはスペイン語。そこでまずセルソンがスペイン語で説明、シンシャとジュリアにフランス語で説明、シンシャがうちらに英語で説明、というチームプレー!なんだかすごい。苦手~と言っても、ジュリアもスペイン語も英語も基本的には出来てる、本当羨ましいよねヨーロッパの人、だいたい近隣国の言葉なんとなく出来ちゃってる。

超早口で常にガールズトークしてて、勝手にスペイン語だと思っていたら、フランス語だった。35歳のしっかり者で英語担当シンシャ、今回は3か月の旅であと3週間でフランスに戻るそう。英語はオーストラリアにワーホリしてた時に学んだそう。27歳のセクシー面白いゆるキャラジュリア、1年旅する予定で1月からスタートしたそう。一見、旅とか絶対しなそうに見える見た目、リゾートでリッチに寛いでいそう。24歳の爽やかマイペーススペイン語担当ジャスティン。人見知りしないみたいで明るくて無邪気な感じ、4か月の旅だそう、シンシャとジュリアは写真撮りまくるけど、ジャスティンはなぜか映りたがらない。太ったからやなんだって、ってシンシャが言ってたけど、ぜーんぜん太ってない、独特なマイペースさを終始漂わせてたよ。年齢は最後の方で知ったけど、歳がバラバラに感じて何繋がりなのか聞いたら、旅繋がりだった!シンシャとジャスティンはコロンビアで知り合って、クスコでジュリアが加わり、そこから3人で旅してるそう。最近フランス人多いな~!でも長く時間を過ごす機会はなかったから、ちょっと色々楽しみ。そして、ペースがかなり遅くて不安も。。

恐竜の足跡は、思っていたより小さい。次にキャニオンへ向かうんだけど、途中に地層が見れるスポットや、自然に出来た石橋があったり、楽しめる場所も。キャニオンはやっぱりいいね!キングスキャニオンと比べると小規模に感じたけど、また違った良さもあった。あと裾野が傾斜になっていて、色んなキャニオンがあるんだなーって思ったよ。ここ、蚊が多すぎてゆっくり写真は撮れなかったけど、とはいえいい感じにたくさん撮れた!最後はメインの滝へ。ただ、そこへ行くには700段の階段を下りないといけないそう。もちろん帰りは上る。。。というガイドの説明で、まさかの彼女たちは行かないことに?!正直全員今日こんなに歩くツアーって知らなかった、うちらも車で移動して、さっと散策するイメージでいたし。靴も街歩きのスニーカーだったり。とゆうことでうちらだけ行くことに。なんだかセルソンの足取りが軽くて元気になってる笑。いい子たちなんだけど、なかなか遅めで振り回され気味なペースだったから、解放されたみたい笑。うちらも2人だと割とハイペースだからさくさく。

でも結構距離あって、岩を渡り歩いて、なかなかハードコースだった。滝を見て、折り返し。結局1時間半くらいかかったかな、帰り道、「ソコーーーーーソコーーーーーー」って声が。なんだろう、と思ったら、セルソンが「女の子たち」と。ん?地元の子供たちかな?って思ってたら、階段と坂を上がりきった場所にある休憩スポットに3人が!!!待ってたことに驚き!!!!!てっきり先にトロトロに帰ったとばっかり思ってたし、逆だったら絶対帰ってる。トイレすらないところで1時間半も待ってるなんて。なかなか帰って来ないから何かあったんじゃないかって心配して、でもセルソンの名前を忘れてしまい、覚えてた私の名前を叫んでくれてたんだって、「ソコー」は「ショコー」だったみたい笑。なんだーーーーー返事してあげればよかった、全然わかんなかった。亮ちゃんと「待たせることも、待つこともなんとも思わないんだね」と、国民性の違いをもろに感じたよ。正直ペースが合わないから明日も朝待ち合わせしてあまりに来なかったら違うグループと行きたいね、くらいで話してたけど、またこの子たちと行きたくなったよ。彼女たちは明日ツアー後トロトロからコチャバンバへ移動するそう。うちらは明日もトロトロ泊だから何時でも合わせるよ、と。「明日は7:45にツアー会社に集合!」に決まり、トロトロへ戻ってばいばい。

彼女たちはまたうちらのホテルの食堂でごはん食べてた。うちらはまた別のところへ、そこが大外れ。。しかも夜、シャワー浴びてたら途中から水になるわ、挙句の果て断水するわで散々。。疲れてたから21時半には就寝。

コチャバンバからトロトロへ行き方
ブログを見て調べていた結果、トロトロはコチャバンバのトロトロ行きバスターミナルから行くそう。メインのバスターミナルからタクシーで10ボリ。バスは毎朝6:00発の25ボリ、コレクティーボ(相乗りバン)は人数が集まり次第発車の35ボリ。とゆう情報の元動くつもりが、メインのバスターミナルでトロトロ行きの呼び込みの人がいて、付いていったらターミナル出てすぐのところにコレクティーボが!ここから行けるなんてめっちゃ楽!って思ってたら、そこからトロトロ行きのバスターミナルへ送ってくれて、乗り換え。でもこの送迎込みで35ボリだったし、かなり楽ちん。乗り換えたらやっぱり定員になるまで待ち。その間に食べたおじいちゃんが売りに来た5ボリのサルティーチャが熱々ですごく美味しかった!!15人乗りのコレクティーボだったけど、定員15人+床に座るおじいちゃんを含め半ば無理やり詰め込んだところで出発!荷物は全員屋根の上!?最初からなかなかな雰囲気だったけど、起きたら目の前に犬の顔があったり、トロトロ近くなるとさらに乗り換えが増えて、私は子供を抱っこして乗っていたり、走っている途中にいきなりドアが開いて、隣に座っていた地元のおじいちゃんが可愛いリアクションをしたり、色々カオスだった。けど、飛ばしていたのか、4時間ほどでトロトロ到着!砂塵はすごいし、道はガタガタだけど、旅感強くていい経験。

トロトロツアーについて
トロトロ国立公園には、ガイド付きじゃないと回れないようになってる。入場料は4日間有効なパスでひとり100ボリ。ブログで見ていた時より60ボリも値上がりしてた!ツアーは1~6人で参加出来て、ガイド代は一律。人数が多くなるほどお得だから、もちろんトロトロで会った観光客に声かけたよ。3人組と一緒に回ることになり、5人!今回行ったのは、恐竜の足跡&キャニオン&滝の半日ツアー20ボリ(ガイド代100ボリを5人で)、イタス&洞窟の1日ツアー123ボリ(ガイド代615ボリを5人で)。多分この2つが一番有名どころ。正直1日半で相当おなかいっぱい。イタスは景色が広大過ぎて最高、洞窟は1時間みっちり鍾乳洞を這いつくばったり、ロープを使ったりしながら歩くからアドベンチャー感がかなり強いなかなか出来ない体験。日本だったら「お手を触れないでください」と張り紙がありそうな立派で美しい鍾乳洞、ガイドさん「次、そこの鍾乳洞を掴んで下りて!」と笑。このフリーダムな感じ、さすがボリビア!

2019年3月31日(日)時差:-13時間
世界一周スタートから131日目。

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