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<6ヵ国目>ボリビア/Bolivia【南米60日目】<トロトロ2日目>標高3700mにあるボリビアの秘境イタス&鍾乳洞の洞窟探検1日ツアー

今日はトロトロ2日目。今日も昨日のメンバーで行くことに。Paypalでキャッシュ受け取りさせてもらえることになり、そうこうしてたら7:45に。ツアー会社に7:55くらいになってしまい、でも絶対ちょうどに来ないでしょ、って思ってたら、まさかのちゃんと先にいた!フランス人は時間守らないって勝手に思ってたけど、昨日はランチで本当にたまたま遅れただけだったみたい、遅れてごめん!って言ったら「全然だよ~」と気のいい返事、なんだろう、いい子たち。2日目は昨日より馴染んで、より楽しかった!まずはトロトロで一番人気なスポット、イタスへ。片道1時間のトレッキング。ただ、嬉しいサプライズの連続、絶景続き!!!みんな写真大好きだから、なかなか進まない笑。ここは恐竜がいた頃より昔から変わらない地形だそう、人工物が全然目に入らない景色、もしかしてその頃と変わらない景色を見れてるのかも、って思うとすごく感慨深い光景!!そして、ここは標高3500m超え、雲が下にも広がっていて、それもまた絶景だった。ちょっとしたキャニオンがあったり、そこを下って小規模な洞窟からメインのイタス、カテドラルと呼ばれる場所、このポイントは本当に素敵なポイント尽くしだった。トロトロに来て本当に良かったね!!!って、ボリビアでこんな自然がみれるなんて思わなかったね!!!って何度言ったことか。本当に教えてくれた実里さんに感謝。ペコペコなお腹を抱えて折り返し、車に乗ってランチスポットへ。朝いまいちちゃんと聞き取れなかったんだよね、軽食はあるよ、って言ってたけど、それが含まれてると思ってたら、実際は自分たちで買うスタイルだった。しかも、イタスから30分車に乗り、着いたと思ったらそこからさらに1km歩く、そしてセルソンのランチのジェスチャーが軽食とゆうより食べる仕草になってたから、もしかしてちゃんとしたお昼なんじゃないか?!と期待した自分が間違ってた。。うちらはお気に入りの枝豆揚げ2つ、クリームサンドクッキー、ミニチョコパイみたいなの2つ、ピーナッツチョコを買って食べた。完全におやつ~~~。でもお腹は満足した。ここで6歳からボリビアに住んでる日本人に出会った!ラパスに住んでいて今日は観光に来たそう、旦那さんと一緒だった。結構親より上世代グループで、昨日も滝の近くで見かけてて、なかなかハードなツアーだからすごいな~って思ったよ。食べた後は午後の洞窟鍾乳洞ツアーへ!荷物をロッカーに入れて、ヘッドライト付きヘルメットを装着して、洞窟へ。シンシャが狭いところが苦手で外で待ってることに。これがかなり自然の洞窟を進むアドベンチャー感が強いツアーでなかなか楽しめた!!!タスマニア島でホタルが見れる鍾乳洞ツアーではきちんと歩道があったけど、ここはロープとちょっとした手すりが数か所あるだけ。日本だったら「お手を触れないでください」って書いてありそうな鍾乳洞に、セルソンが「ここに掴まって降りてね!」と笑。さすがボリビア、鍾乳洞は素晴らしいし、電灯はひとつもないからヘッドライトがないと真っ暗。這いつくばらないと通れないところ、ロープを使わないと降りられない、登れないところ、滑って降りるところなどたくさんあって、最後は洞窟の中を張り巡る川沿いを歩いて、滝もいくつか見れて、本当探検感が強くて充実だった。なかなかハードで1時間以上洞窟をさまよったよ。意外だったのが、ジュリアは運動神経よくてサクサク進んでたこと、ジャスティンは運動神経が悪いみたいでセルソンがかなりヘルプしてた。けど最後まで頑張ってて、みんなで楽しめて良かった!シンシャと合流して、トロトロへ。なんだかんだ17時。2日間一緒だったセルソンと、3人とお別れ。3人は今日コチャバンバで泊まって、もう一人の仲間と合流して翌日スクレへ移動、そのあとはTarijaへ行くそう。Tarija、ボリビアで会う欧米人はみんな行ってて、今人気みたい。南ボリビアと、内陸側、そしてウユニもみんなそこからのツアーが良いらしく行くみたい。電車のチケット取っちゃってるからウユニ行くけど、どんなツアーが今人気なのか気になる。にしてもこのメンバー、最初は不安だらけだったけど、フランス語、スペイン語、ケチュア語、英語、日本語、色々ごっちゃごちゃなのにたくさん共感、共有出来てすっごくいい思い出になった。「Beautiful!」がスペイン語だと「リンドー」、フランス語だと「セボー」とかね。あとフランス語でありがとう!って「メルシー」だと思ってたけど、実際の発音聞いたら「メキシー」って聞こえた、なんかそれも面白かった。あと「my name is…」はスペイン語だと「ミ ノンブレ」、フランス語だと「ジュマペール」色々忘れちゃったけど、それぞれの言葉教えあったり楽しかった。今からフランスも楽しみ。南米ではヨーロッパの人にかなり会う、ドイツ、フランス、スイス、イタリア。NZでは歴史の関係もあるのかUKが多かったり。全然英語足りなすぎるけど、それでもこうしてちょっとでも海外の人とコミュニケーション取れるのはやっぱり楽しい!英語勉強してから来て良かったってすごく感じる。夜、シャワーが昨日とは打って変わってここ最近の中で最高に良くて、水圧も温度も十分すぎて感動。サンティアゴのAirbnbのおうち以来かも。ペルー、ボリビアのシャワー事情はなかなかだから、感動した。昨日はたまたまだったみたい。トロトロの宿は基本Wifiないから今日も出来事メモしておやすみー。

美味しい朝ごはん

朝ごはん付き。美味しいという口コミで期待、宿の1階はレストランも兼ねていてこんな感じ。昨日着いたときにびっくりしたけど、この鍾乳洞みたいな造りのデザイン、どうなってるんだろう。触ると本物っぽいんだよね。おしゃれ。

インターコンチネンタル。パンがおいしくて驚き。あと卵嬉しい~

フルーツ。メロンみたいに甘めなパパイヤ、パッションフルーツは酸味強め、グァバかな?種があるけど美味しい。パパイヤが一番!

ATMが使えなくて(このときはATMにキャッシュが入っていないから引き出せないって思ってたら、うちらのキャッシングのカード上限を超えてたせいだった・・・お互い10万あったから、まさかキャッシングで20万使ってるって思ってなくて。。銀行の人にはお騒がせしましただった。。)Paypalで振り込むから現金もらえないか、という説明にまたまたイラスト。ちゃんと伝わって、しかも応じてくれてなんとか現金GET~!!!今日のツアー行けないところだった。。

トロトロ1日ツアー

二か所のスポットを回るよ、今日は車で。

ツアー会社の隣にお土産屋さんがあって可愛かった。

学校?子供がたくさん出入りしてたよ。こんな小さな町なのに子供が多くてびっくりした。

移動~

イタスの入口到着!まずはトイレへ。なぜか便器がぽつんと?

笑。写真だけね、トイレは一応別のところに小屋になってたよ。

まずはイタス。

小さい洞窟もいくつか。上から水が降ってて、光を反射してて、なんだか幻想的。

遊牧民ノマドが書き記した絵だそう、これは太陽かな、と。

門をくぐって、イグアナ風の岩。誰かが目作ってる。

わーーーってなった、雲海って初めて見た。

こんな感じでガイドさん+フランスガール3人、うちらの計6人で回ってるよ。

雲海、素敵!

写真の撮り方ではどこなの山に登頂したかのよう。

さらに進むよ。

この間を登るみたい。

ハードなところも所々。

登った先にはこんなひらけた景色!綺麗~!!!そして座ってくれとゆうような突き出た岩。

もちろん座るよね。

今度は下り。

そこには自然に出来た洞窟や削られた地層。

真面目なセルソン、ちゃんと説明してくれたよ。昨日と同じ、スペイン語→フランス語→英語とゆうフランスガール頼り。

大昔、海だったそう。そして波によって浸食された形がこれ。地層の断面、マライア島やシドニーでも見かけたけど、浸食されて現れた地層、綺麗で好き。

一番大きい洞窟、イタスへ。

イタス到着!

ここ、目ーっちゃ綺麗だった。

みんなで記念撮影♡

次のポイントへ。なかなかすごい岩たち。

ちょっと休憩したり

なんだかカタジュタを思い出す場所だった。

自然のトンネルがあったり。

カテドラル到着!

ここは一番大きいところなんだって、確かに!大聖堂っぽさある。

フランス人ガールたち歌ったりしてたよ笑。確かに上手く聞こえるスポットだわ。

眺望がいいトレッキング

まだまだ進むよ。

隙間を教えてくれて、わーすごーい、とか言ってたら、セルソンが進もうとする。てっきり少し奥まで行けるんだぜって見せてくれてるのかと思ったら、ここを進むんだそう、ちょっと驚き。私たちでもギリギリ~~~

またまたひらけたところ!

階段を上ったり

休憩スポットでふぜけてたり。

動画撮ってたよ。

写真撮ってくれたり。

サボテンを発見したり。

石と同化してるけど、ウサギがいたり、しっぽがふんわりボリューミーで、そうゆう種類なんだって。名前聞いたけど忘れちゃった。。

折り返し。帰りはこんな岩肌の上を歩いて戻ったよ。この景色結構好き。

家があって、こんなところに人住んでるの?!って驚いて聞いたら、もうずーーーーっと何世代もそこに住んでる家族なんだそう。すっごく不便そうだし、水や電気やガスや色々ないのかな、どうしてるんだろうって気になるけど、意外とソーラー電気とかあったりするのかな?と思ったり。。

鍾乳洞の洞窟探検!

車で30分ほど移動して、鍾乳洞へ。青空売店的なところでお菓子を買って、これがお昼ごはん~うーん不満足だけど、腹ペコは満たされた。枝豆はやっぱりお気に入り。

唐突にロバがいた。

UMAJALANTAってゆう場所。

荷物はロッカーに入れて、汚れてもいい服に着替えて、装備をつけて、出発!

ヘルメットで力比べ笑。女子3人旅まとまりないけど終始楽しそうだったよ。

ちょっと下ってくよ。

ここが入口のよう。シンシャは閉所が苦手のようで、お留守番。

ここからは5人で。

後ろをみるとこんな感じ。まだこの辺は明るい。

徐々い暗く。

いきなり狭いところ

鍾乳洞、きれい。

結構激しい探検ツアー、ヘッドライトやカメラのフラッシュないと、まーーーっくら。

鍾乳洞、成長するのは1年で1~2mm程度なんだって。。。どれだけの年月がかかっているんだろう、想像できない。。。

ここはオーケストラっぽい鍾乳洞のスポットとのこと、分かる!

こうもりの巣

この黒いのがあるところがこうもりがいるところらしい。なんで??

こうもりの糞。初めてみた!これが多すぎて黒くなってたんだって、真っ黒過ぎて分からなかった。

真ん中に二匹寄り添ったこうもり。

滑っておりるところを通って

さらに奥へ進むよ。タスマニア島でも鍾乳洞のツアーは行ったけど、歩道が作られているし、もちろん鍾乳洞に触っちゃダメ。そんな中、「次はそこの鍾乳洞捕まって!足はそっちに」ってゆうくらい、まだまだ管理が甘いこの鍾乳洞と探検ツアー。ボリビアクオリティがいい方向へ働き、かなりアドベンチャー感満載で、鍾乳洞を味わえて、満足度高かったよ。

ゴロゴロガシャン!!!暗い足元で気づかす、鍾乳洞を蹴っ飛ばしちゃって落としちゃったみたい、これは一同思わず笑っちゃったよ、そんなことって。

このあともロープを使ったりしながら進むよ。

これはクリスマスツリー

これは交差した指みたいでしょ、って教えてくれたり、確かに~

ここでは。

亮ちゃんのこのポーズにみんな大爆笑。

国立公園になる前に、トロトロの市民が書いた落書きもあちこちに残ってたよ。

またまた狭いところを通り。

川!洞窟内の川は水の音が洞窟内に反響して、すっごく神秘的な響き。フラッシュして撮るとこんな感じ。正直肉眼じゃ全然見えないから、写真を撮ってこんな感じになってるのかーってなるよ。

フラッシュないとこんな感じ。なんだか青白くみえるところもあって、本当綺麗だった。

ようやく出口、だいぶ長く感じた~

街へ戻って、セルソン、フランスガールたちとお別れして、宿へ。楽しかった!!!

夜ご飯

お昼がお菓子だったから、待ちにまった夜ご飯~!!

とりあえずセルベサ。

ごはんは、期待したよりはうーんって感じだったよ、朝ごはんが洋風だったから、もっとイタリアン系のものとかが出るのかと思ったら、完全なボリビア料理だった。そして結構量が少なめ。

足りないねーってことで、外へはしご。

フライドチキンとポテト。うーんなんだか食欲の消化不良。

トロトロ国立公園は、ボリビアにこんなところあったんだ!!って思わせてくれた秘境だった。来れて良かったー!

2019年4月1日(月)時差:-13時間
世界一周スタートから132日目。

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