いつも日々の出来事に一生懸命で、旅で感じたこととか結構ちゃんと記録出来ていない気がして。自分が感じたことを少し洗い出してみることに。
持ってきて良かったもの
– ワンプッシュベープ
これはかなり優秀。ワンプッシュで24時間虫よけ効果があるやつ。うるさい蠅にも、完全に退治したい蚊やサンドフライにも、効果絶大!車中泊、虫が多い宿、かなり必須アイテム。
– SDカードを直接iPhoneに読み込めるカードリーダー
これも毎日使ってる必需品。Wifi経由だと選択が面倒だったり、転送に時間かかったりするけど、カードリーダーだと重い写真だって一瞬!
– パナソニック美顔器
日焼けに、乾燥に、過酷な環境。なのに荷物を減らすために最低限のスキンケア用品しかもっていけないから、美顔器は本当に持ってきて良かった。充電も海外対応してるから変換器だけでOK。優秀!コットンも薄いやつ2箱分をジップロックに入れて持ってきた。海外でコットン買い足したけど、日本製がやっぱりいい。
– ANESSAの日焼け止めマイルドタイプ
ほぼ毎日顔にも日焼け止めを塗ってる。ずっと塗ってると、結構かゆくなったり、なんだか皮膚呼吸を遮られているような気がしてくるけど、「マイルド」タイプは全くならない!かなり優秀。ゴールドタイプと値段もSPFも一緒だし、今度からこれしか買わない。
– 速乾タオル
これ大活躍!キャンプ場やドミだとタオルついてないこともしょっちゅう。速乾タオルは薄手だし、本当にすぐ乾くから移動続きでも便利!使い続けても普通のタオルみたく毛羽立たないし、ドミや車中泊ではカーテンの役割も果たせて優秀。
– 南京錠
ワイヤータイプと、短いタイプ両方持ってきたけど、どっちも大活躍。特にワイヤータイプは夜行バスで足元にサブバックを置いたときに、椅子やカーテンレールに繋げておくと少し安心。短いタイプはリュックの開閉につけたり、ドミのロッカーに付けたり、なにかと使える。南京錠は二つのタイプ持ってて正解。
– アイマスクと耳栓
ドミや夜行バスで必需品!普段から夫婦でどっちも使う習慣あるんだけど、この旅では完全に必需品だった。この二つのおかげで、結構どんな環境でも爆睡、熟睡出来てる。
他にもセキュリティウエストポーチ、スキミング防止カードケース、パスポートケース(VISAやPDI挟んでおくのに便利)、携帯用布製スリッパ(洗えるし履き心地が落ち着く)、S字フック、モバイルバッテリー、ドライヤー(迷ったけど持ってて良かった)、ブラトップキャミ(ブラジャーとか持ってられない、どこでも干せるし乾きやすいし最高)、速乾靴下、トレッキングシューズ、ウルトラライトダウン・・・たくさんあるけど、今思い立ったものを取りあえず。
世界一周をはじめて感じた事
– 言語から、その国の歴史を感じる
特に歴史好きな訳でもないし、興味持ってるとかもなかったんだけど、各地を旅してると本当に随所に歴史を感じる。
◆オーストラリアとNZ:先住民がイギリスと戦って侵略され、タスマニア島のように流刑地として使用されていた過去があったり。もちろん今では先住民の文化がとても大切なものとして扱われているから、観光地では先住民について学ぶ機会は多い。オーストラリアはアボリジナル(アボリジニは差別が強い用語として最近では控えられているそう)、NZはマオリ族、オークランドの空港にはたくさんマオリにまつわるものが展示されていて、羊と緑の国って思っていたから最初一体なんだろう?って思った。NZはそんな歴史を踏まえてなのか、UK(イギリス)の旅行者がすごく多くて、たくさん会った。そんな過去から、オーストラリアとNZは英語なのかなって思ったり。
◆南米:南米に入ったら、観光地やガイドさん以外”まったく英語が通じない”とゆうことがしょっちゅうでかなり驚いた。最初、チリのサンティアゴ郊外の大きなスーパーでのインフォメーションでBathroomもToiletも通じなくて本当にびっくりした。日本人は英語できなくても、やっぱり習ってるし、和製英語が多いから、さすがに分かる。逆にスペイン語でトイレのことをBanos(バーニョ)ってゆう、本当にまったく異なる言語に驚いた。スプーン、ナイフ、フォーク、ウォーター、日本は和製英語が多い。スペイン語は本当に全然違う、びっくりした。南米全体に共通しているのが、野犬がとにかく多い!もちろん猫も。最近は慣れたけど、日本の管理レベルを改めてすごいと感じた。ペルーの街では、アルマス広場と大聖堂が必ずあって、調べたらスペイン人の街造り方法だった。まず植民地にしたら、アルマス広場と大聖堂を造って、そこから街づくりをしたそう。ボリビアでもペルーでも、先住民とスペインの侵略者との歴史はどこにでも散らばっていたし。ブラジルは突然ポルトガルが出てきたり。サルヴァドールやレシフェではオランダとポルトガルの文化が融合していたりするけど、結局オランダの政府が資金を打ち切ったとかで、ポルトガルが占領したそう。アルゼンチン、チリ、ペルー、ボリビアはスペイン語。ブラジルはポルトガル語。言語って本当に歴史が出てるって思った。あとはチリかな、やっぱり大企業の役員には未だに白人だけなんだそう。まだまだ人種差別は残っているとか。新都市エリアは確かに白人だらけ。チリは南米一の経済大国ってゆうけど、結局そのほとんどを新都市エリアで生み出しているとか。チリ全体ではまだまだ貧富の差の問題は大きいみたい。
今のところオセアニアと南米だから、本当にヨーロッパの影響が強かった過去を随所に感じる。そして、歴史には残酷さもたくさん感じる、本当にただただ”勝者が正義”の世の中だったんだなって。でも実は、今もそうなのかな?勝者とゆうか、多数派が正義なのは変わってないのかな?普通って多数派のことだよね?とか、なんだかよく分かってないことをモヤモヤ考えちゃったり。
– とにかく歩く!寝る!健康!
スマホの万歩計でこの半年の平均が1万歩越え。一日だらだらしてたり、数日沈没してることもあってこの歩数だから、本当によく歩いてると思う。そして、毎日8時間は寝てる。社会人をやって10年、毎日こんなに寝れてたことはない。風邪を引いてもあまり悪化せずに終わったり、ホルモンバランスの乱れもなくなったり、身体が本当に健康になっていくのを感じる。ただ、世界一周で痩せる、は無理だった笑。筋トレはジム行かないと続かないし、もちろん痩せたい欲は毎日あるけど、移動が続くと”今食べておかないと次いつ食べられるか”みたいな時もあったり、夜遅くに食べることもあったり、お菓子でお腹を満たすこともあったり、痩せることに照準を定められる環境じゃないし、今は今のままで幸せって感じてしまう。もちろん、痩せたい欲や筋トレ欲は常にあるけど、後回し。
– NZとオーストラリアは動物だらけ
とにかく、羊と牛が多かった!!!数が半端ない。それに、ワラビー、パディメロン、カンガルーもかーなり多い。
– コンマとカンマが逆
南米ではコンマとカンマの使い方が逆。めっちゃややこしい。例えば日本ルールだと¥1,000だけど、このルールだと¥1.000。パっと見、いっつも、ん?ってなる。
– アルゼンチンとチリはキャラメル好き
チョコクリームの代わりに、何でもキャラメルクリーム。お菓子も、パンのクリームも。
– ブラジルはチーズ、コーヒー、ピーナッツ、ビール大国
チーズ大国なのは驚き、とにかくチーズ製品たくさん。あとコーヒー!実は世界一位だった、ブラジルコーヒー濃くて香りもあって味が美味しい!宿でもフリーコーヒーが多くてかなり嬉しい。こっちのコーヒーの飲み方は、イタリアみたいにくいっと飲む飲み方がある。砂糖を入れて、ホットコーヒーを注いで、混ぜてくいっと。砂糖入りコーヒーは嫌いだったけど、ブラジルで飲むこのくいっとコーヒーはなんだか美味しい。あとピーナッツと水あめを固めたようなお菓子がたーくさん!みんな好きみたい。それと、ビール大国!飲んでる人を本当によく見かける、お酒のイメージなかったから意外。嬉しいのが、0度以下のキッンキンで飲む文化なこと。暑い中、この冷えたビールに本当に幸せを感じる。
– 南米はビールが美味しい!
これも意外だったけど、特にアルゼンチン、ボリビア、ブラジルは美味しい!ただボリビアは物価の割にビール高かったな。
– 南米には日本にないフルーツがたくさん
日本ってなんでもある国、っていう勝手なイメージだったから、日本にないフルーツに結構たくさん出会って驚き。チリモヤ、ルクマ、カシューフルーツ、アセロラ、出会うとつい気になって買っちゃってる。
– 南米旅行者はフランス人が多い
もちろん他の国もいるけど、イメージとして圧倒的にフランス人が多い!あとはスイス、ドイツ。フランス人に聞いたら、休みが1ヵ月ある時には旅に行く人が多いからだそう。ただただ旅好きの国民性なのかな?人気のあるエリアを聞いたら意外だったのが東南アジア。その中でもバリやタイ、意外!!!日本からだと近場ってイメージだけど、フランスからだとまったく異なる文化が面白いのかな?
– 長期旅者は転職の合間
これは日本だけでなく、世界共通だった!結構数ヵ月旅してる人に会うけど、だいたい転職の合間。あとは同じように仕事を辞めて、帰ってからは決まってない人。
– りんごが大好きになった
とにかく世界一周はじめてから、二人ともりんごが大好きになった。多分、お菓子で小腹満たししている中で、みずみずしさを欲してて、冷えたりんごが美味しすぎたから!しかも他のフルーツと違って、そのまま食べられて楽!バナナとりんごとオレンジよく買ってたけど、バナナは連続して食べるにはみずみずしさがない、オレンジは手がベタベタになる、とゆうことで結果りんごが一番頻度高い。それから車の移動、夜行バス、長距離バス、移動するときは必ずといっていいくらい買ってるりんご。平気で2~3個食べてる。今では好きなりんごといまいちなやつがすぐ分かる。日本のりんごってどんなだったっけかな。
– 覚えたスペイン語!
忘れないうちに、覚えたスペイン語をメモ♡いつか振り返って思い出せたらなと。
◆数字:1~15、20、30、40、50、60、80、90、100、1000
ウノ、ドス、トレス、クワトロ、シンコ、セイス、シエテ、オチョ、ヌェヴェ、ディエス、オンセ、ドーセ、トゥレセ、カトルセ、キンセ、16~19は飛んで笑。ベインテ、トゥレインダ、クォレンタ、シンクエンタ、セセンタ、70飛んで、オチェンダ、ノヴェンダ、シエントス、ミウ
◆挨拶:
オラ!(オールマイティ)
ブエノスディアス(おはよう)
ブナノチェ(おやすみ)
アシタマニャーナ(また明日!)
グラーシアス(ありがとう)
ムチョグラーシアス(とってもありがとう)
ブエナーダ(どういたしまして)
ビエン!(いいね、元気、美味しい、GOOD的な)
ムイビエン(めっちゃいい)
サルー!(乾杯)
◆食事、食べ物、飲み物:
セナ(夕飯)
コミダ(食事)
カルネ(肉)
ポヨ(鶏)
ナランハ(オレンジ)
フレサ(イチゴ)
ピニャ(パイナップル)
ケソ(チーズ)
セルベサ(ビール)
ビノ(ワイン)
コンガス(炭酸水)
シンガス(炭酸なし)
アグア(水)
フエボ(卵)
レチェ(牛乳)
アスカウ(砂糖)
マンテキージャ(バター)
ソパ(スープ)
カッシーナ(キッチン)
プラト(お皿)
バコ(器)
スプーン(クッチャーラ)
フリト(揚げ物)
アサド(焼いた、BBQ)
コシド(煮た)
ピカンテ(辛い)
ドルセ(甘い)
◆時間:
オイ(今日)
マニャーナ(明日)
ラマニャーラ(午前中)
ノチェ(夜)
オンミノート(1分)
◆場所:
バンコ(銀行)
ファルマシア(薬局)
メルカド(スーパー)
タキージャ(チケット売場)
エスタシオンデアウトブス(バスターミナル)
ラヴァテリア(洗濯)
プラサ(広場)
ムセオ(美術館、博物館)
カサ(家)
カテドラル(大聖堂)
カンビオ(両替)
モンターニャ(山)
エントラダ(入口)
サリド(出口)
◆その他:
プレファボール(お願いします Please)
バモス!(行くよ)
クアント クエスタ?(これいくらですか?)
ドンテ エスタ デル バーニョ?(トイレはどこですか?)
ドンテ エスタ~(Where is~)
プエド~(Can I~)
キエロ~(I want)
タルヘタ(クレジッドカード)
エスタ(これ)
ペケーニョ(小さい)
グランデ(大きい)
ウノマス(もうひとつ)
ウンポコ(少し)
ムイ(とても)
マス(more)
アキ(ここ here)
アカ(そこ)
フリオ(寒い)
ソル(太陽)
ディスティーノ(目的地)
シー(はい)
ノ(いいえ)
覚えられてた単語、書き出すとこんなもんか、他にも覚えてた言葉あったかな?ブラジル来る前にやれば良かった。とゆうか、ほぼ全て名詞。。動詞がひとつもないんじゃないかレベル。やっぱり過ごす上で必須なのは名詞だよね。あと形容詞。でも初スペイン語、新鮮だったな!あーただこれらは南米各地の訛りがきっとごちゃごちゃ笑。
そんな記事。
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