ワンワールドの大陸制世界一周航空券を使うと決めたものの、細かなルールがたくさんあり、かなり苦戦。
今回のルート
私たちが行きたいのは、オーストラリア、ニュージーランド、南米、ヨーロッパ、北アフリカ。南アフリカは予算と優先順位で行かないことに。それと、発着の日本を加えて、4大陸の世界一周航空券をエコノミーで買うことに。二人だから、ビジネスで回ればJALの永久ステイタスが手に入るんだけど、旅費用に回すことを優先。エコノミーだとマイルが足りない。
ルールに苦戦
特に大変だったのが、下記点。
✓大陸内での移動は4区間まで
✓最大16区間まで
✓乗り換えになると2区間分とられる→極力直行便のみ!
乗り継ぎや、陸路の自己移動も1区間に含まれてしまう。
✓大陸内での移動は4区間まで
今回南米だと、サンティアゴ→イースター島→サンティアゴ乗り換え→リマ→陸路移動→リオデジャネイロで組みました。これで5区間消費、大陸内4区間。
✓来た道(大陸)は戻れない→基本は一方通行
オーストラリアはさらに細かなルールがあって、”大陸内横断”も一方通行のみ。例えば、パース→アリススプリングス→シドニーはOKだけど、パース→ケアンズ→ウルル→シドニーはNG。これは困った。
✓一度出た大陸には戻れない
西回りか東回りを決める。お祭りやシーズンに合わせて、南米→ヨーロッパ→南米とかはNG。
✓欧州&北アフリカの特別ルールが分かり辛い
ざっくり、北アフリカと中東は、欧州大陸内に含まれる。南アフリカはダメ。
✓有効期限は1年間
1年後のフライトは開示されていないことが多く、検索がしにくい。
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ルールを踏まえて、ルート作成
何度も何度も何度も…
①oneworld航空会社の就航都市&直行便可否を検索
②時期を軸に行きたい国と東回り、西回りを決める
③16区間の使うとお得なルートを洗い出し(長距離!!)
④大陸間、直行便、効率的な一筆書きを模索
ワンワールドネットワークマップ
※PCのみ対応※
①と④が大変。何度も予約画面でNGになり:;
今日!!!初めて、完全ルートで見積もりまで辿り着いたーーー!! ひとり、結構感動&達成感。
見積もり詳細
PDFや詳細を保存から、空港税や燃油サーチャージの合計金額を確認できます。
この、「旅程の運賃を計算」ボタンが出てきたときの感動と言ったら・・・
こんな感じで無事
✓希望通りルートが組めることがわかった
✓空港税や手数料含め、割と詳細の予算がわかった
ざっくりは航空券代+10万円。
ふぅ。。。
日程変更は無料だけど、ルート変更は有料。1年先までしか予約出てこないけど
日程は変えればOKだから、とりあえず安心したー。
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